
AUSTRALIA
オーストラリアへ渡航する際は、渡航者の国籍、渡航目的、滞在期間に応じて、事前にビザまたは電子渡航認証(ETAS)の取得が必要です。観光や短期商用などの目的で渡航する場合でも、事前手続きなしでの入国は認められていません。必要な制度は個々の条件によって異なるため、渡航計画を立てる段階で、どの手続きが求められるかを確認することが重要です。
ビザと電子渡航認証の比較
オーストラリア渡航にあたり、ビザと電子渡航認証のどちらが適しているかは、主に以下の点で判断されます。
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渡航目的が観光・短期商用か、就労・留学・長期滞在か
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予定している滞在期間
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渡航者の国籍がETASの対象であるか
短期滞在でETASの対象となる場合は電子渡航認証が利用できることがありますが、それ以外の場合は目的に応じたビザの取得が必要となります。
ビザや電子渡航認証を取得していても、入国が自動的に保証されるものではありません。入国の可否や滞在条件の最終判断は、入国時にオーストラリア政府当局によって行われます。また、制度や要件は予告なく変更される場合があるため、渡航前には必ず最新の公式情報を確認することが重要です。

ビザとは
オーストラリアのビザには多くの種類があり、渡航目的や滞在条件によって求められる内容が異なります。
以下では、その中でも代表的なビザについて概要を紹介します。
ビザ利用に関する注意点
オーストラリアのビザ制度は非常に細分化されており、同じ名称でも「一時滞在用」「永住用」「地域限定」など複数の区分が存在します。また、申請条件・滞在可能期間・就労可否・更新可否はビザごとに大きく異なります。
制度は随時変更・統合・廃止されることがあるため、申請前には必ず最新の公式情報を確認する必要があります。なお、いずれのビザを取得していても、入国の最終判断は入国時に政府当局によって行われます。

電子渡航認証“ETAS”とは
電子渡航認証(ETAS:Electronic Travel Authority)は、オーストラリアへ渡航する一部の国・地域の渡航者を対象とした事前渡航認証制度です。ETASはビザの一種に位置づけられますが、観光や短期滞在を前提とした制度であり、申請手続きが簡素化されている点が特徴です。ETASが承認されると、その情報はパスポートと電子的に紐づけられ、航空会社や入国審査時に確認されます。ETASを利用できるかどうかは、渡航者の国籍や条件によって異なり、すべての渡航者が対象となるわけではありません。
ETASで認められる滞在内容・認められない内容
ETASで認められる渡航目的は、
観光、休暇、知人・家族の訪問、短期の商用活動(会議出席、商談、視察など、報酬を伴わないもの)です。
一方で、以下に該当する活動はETASでは認められていません。
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オーストラリア国内での就労(有償・無償を問わない)
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長期の就学・留学
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インターンシップや研修(就労とみなされるもの)
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芸能活動・スポーツ活動で報酬が発生するもの
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永住や長期滞在を目的とした渡航
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医療目的での長期滞在
これらの目的で渡航する場合は、内容に応じた適切なビザを取得する必要があります。ETASは短期滞在を前提とした制度であり、用途の範囲は厳密に定められています。
ETASの申請方法・有効性・注意点
ETASの申請は、オーストラリア政府が提供する公式スマートフォンアプリからのみ可能で、ウェブサイト経由での申請はできません。申請時には有効なパスポート情報や個人情報の入力が必要となり、審査が行われます。ETASは一定期間有効とされ、その期間内で複数回の短期渡航が認められる場合がありますが、1回あたりの滞在可能期間や条件は付与内容によって異なります。なお、ETASを取得していても入国が保証されるわけではなく、入国の最終判断は到着時にオーストラリア政府当局によって行われます。制度や条件は変更されることがあるため、渡航前には必ず最新の公式情報を確認することが重要です。
ビザ・電子渡航認証に関するよくある質問
01
ビザとETASの違いは何ですか?
ビザは渡航目的や滞在期間に応じて取得する入国許可で、種類が多く条件も異なります。ETASは観光や短期商用など、限定された目的の短期滞在者向けの事前渡航認証制度です。
02
観光目的の場合、必ずETASを取得する必要がありますか?
観光目的であっても、渡航者の国籍や条件によって必要な手続きは異なります。ETASの対象外となる場合は、観光ビザなど適切なビザの取得が必要です。
03
ETASがあればビザは不要ですか?
ETASの対象条件を満たしている場合は、観光や短期商用に限り、別途ビザを取得せずに渡航できることがあります。ただし、すべての渡航目的に対応するものではありません。
04
ETASを取得していれば必ず入国できますか?
ETASを取得していても、入国が自動的に保証されるわけではありません。入国の可否や滞在条件の最終判断は、到着時に各国の入国審査官によって行われます。
05
ETASでは就労や留学はできますか?
ETASは観光や短期商用を目的とした制度であり、就労や長期の就学・留学は認められていません。これらの目的で渡航する場合は、該当するビザを取得する必要があります。
06
ビザとETASは渡航のどれくらい前までに取得すべきですか?
ビザやETASは審査に時間を要する場合があるため、渡航日が決まり次第、早めに手続きを進めることが推奨されます。余裕をもった準備が重要です。
07
ETASの申請はウェブサイトからできますか?
ETASの申請は、各国政府が指定する公式手段で行う必要があります。オーストラリアの場合、ETASは公式スマートフォンアプリからのみ申請可能です。
08
パスポートを更新した場合、ビザやETASはどうなりますか?
ビザやETASはパスポート情報と紐づけられているため、パスポートを更新した場合は再申請が必要となることがあります。渡航前に必ず確認しましょう。
09
ビザやETASが拒否・却下されることはありますか?
申請内容や条件によっては、ビザやETASが承認されない場合もあります。虚偽の申告や条件不一致があると、却下の原因となることがあります。
10
渡航条件や制度が変更された場合、どこで確認すればよいですか?
ビザや電子渡航認証の制度は変更されることがあります。最新の情報は、各国政府の公式発表や公式サイトで確認することが重要です。






